制作実績
Case Study製造・エネルギー企業様の水素発生装置 遠隔制御・監視システム開発
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実績内容
製造・エネルギー分野のお客様は、開発された水素発生装置の運用に課題を抱えていました。装置の監視・操作は現地に行かなければできず、装置を制御するマイコン(ESP32)のファームウェア更新も現地作業が必須。装置の状態をひとつ確認するにも、プログラムをひとつ入れ替えるにも、そのたびに足を運ぶ必要がありました。
そこで当社は、装置に搭載されたESP32マイコンとWebをリアルタイム通信させ、ブラウザから装置の制御と状態監視を行えるシステムをご提案しました。離れた場所からでも、装置の稼働状況をリアルタイムに確認し、その場で操作できます。パソコンでもスマートフォンでも使える画面設計です。
もうひとつの柱が、ファームウェアの遠隔更新の仕組みです。装置が起動時にサーバへ「新しいファームウェアがあるか」を確認しに行き、あれば自動で更新される仕様としました。これにより、プログラムの入れ替えのためだけに現地へ出向く必要がなくなりました。
水素を扱う産業機器だからこそ、安全設計にも徹底してこだわりました。基本方針は、通信が切れたら装置は「何もしない」こと。勝手に止まったり動き出したりせず、現状を維持します。ネットワークの不調が装置の予期しない動作につながらない、フェイルセーフを最優先した設計です。
産業機器レベルのハードウェアとWebを、安全かつ安定的に接続する——展示会向けIoTシステムなどでも培ってきた当社のリアルタイム通信技術を、実運用の現場に活かした開発です。
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開発期間
約2ヶ月 -
費用
100万円〜設計・開発・監視/操作画面の実装・ファームウェア遠隔更新の仕組みを含みます。
※現地セットアップ・装置側ハードウェアの改修は含みません。 -
結果
導入後は、これまでファームウェア更新のたびに必要だった現地訪問が不要になりました。装置の監視・操作も遠隔でできるようになり、「確認のためだけに現地へ行く」時間と移動コストが削減されています。
